外壁や軒裏・破風など、建物には木材が使用されています。これらの木材は定期的にメンテナンスが必要であり、それを怠るとやがて腐食が進行し、白蟻等の害虫の餌になり影も形も無くなります。そうなる前にメンテナンスを施し、保護してあげる必要があります。ここでは、その改修工法の一部を紹介します。
工事前の写真です。ホコリ・土泥・ごみ・カビ等が付着しており木材の腐食が進行している状態です。
高圧水洗浄によりホコリ・土泥・ごみカビ等を完全に除去する。
水洗い後に、キシラデコールを刷毛を使用して塗布します。
キシラデコールを1回塗布した写真です 1回塗装しただけでは、着色に余り変化がありません。
防腐・防虫・防カビ効果及び美観を持続させる為に上塗りを塗装します。
④の写真と比較して、色彩がより鮮やかになりました。